セクシーな50代を目指す努力
『カッコいい50代』に必要な身体を手に入れるため「体を動かそう!」といテーマで記事を届けたいと思う。
手軽なところからなら、ジョギング、水泳。球技好きならゴルフ、テニスなどが上がると思が、リョーさんは「ヨガ」を強くお勧めしたい。
身体への負担
ここ10年くらいの間に猫も杓子もマラソン。でも、突然始める前にちょっと考えてほしい。「突然死」。
会社の健康診断で図る心電図に以上がないから、問題ないんじゃないの?って考える人もいるが、マラソンなど急激に心拍を上げたときに「狭心症」などの心疾患が発生している可能性もある。潜在性心臓疾患を見抜くためには、マラソン時と同じ負荷をかけた状態で、心電図を記録することが必要になってくる。
横浜市スポーツ医科学センター
一般の人でも負荷心電図、呼吸機能検査などの医学的検査をはじめとして、全体持久力、柔軟性などの体力測定を半日かけてやってくれるサービスを提供している。
「50代で突然運動を始めて大丈夫かな?」と心配な方は、ぜひ参考にしてもらいたい。
[費用]
横浜市内在住・在勤・在学 15,000円
その他 17,000円
※65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は半額
[申込方法]
電話or来館での申し込み
運動歴
さて、本題のヨガについてであるが、リョーさんは学生時代はサッカー、20代はテニス、30代はトライアスロン(宮古島大会、長崎大会などロングディスタンスの大会にでていた。
中でも宮古島のトライアスロンは毎年5月に行われるレースだが、これが宮古島あげてのお祭りレースで、めちゃくちゃ楽しい。家族を連れて楽しいだのがいい思い出だ。
特にトライアスロンに取り組んでいた時代は「最低、週20時間トレーニング」を目標としていた。
月曜日から金曜日までは朝10kmジョギング、夜は15kmスイム、週末は100kmから150kmの間でバイク、という具合だ。
何がうれしくてそんなにトレーニングしていたのか、今では不思議に思うが、ま、少し「マゾ男」の気があることと、自己愛性パーソナリティ障害に起因しているところが大きい気がしている。
いわいる「あ、俺いまかなりかっこよくねぇ?」って自問自答するあれである。
世界最高峰のトライアスロンのハワイ島のコナ大会を目指すも、途中で挫折。
なんだか、急にトライアスロンの熱が冷めてからは、サーフィン一筋。
サーフィンの技術向上に少しでも役にたつようなトレーニングってなんだろう?という思いからヨガをやるに至ったのだ。
ヨガとの出会い
台湾と比べると日本のヨガ環境ははっきり言って遅れていると考える。
女性限定のヨガが圧倒的におおいし、男性が入れるところがあっても、シャワー設備が無かったり…。
一つの理由として日本では「ヨガ=美容」という宣伝があるのではないか?
アメリカ、ここ台湾では少なくとも「ヨガ>美容」であり、どこのヨガ教室も男性、女性ともに仕事帰りに汗を流すのが普通の光景である。
私も3年前に初めてヨガ教室のドアをたたいたときは、とっても緊張したのを覚えている。「靴ってはくのか?なんにも知らなくて恥かかないか?」なんて、いろんなことを考えたことを覚えている。
最初にいったヨガが、アメリカが本店で、北京や上海などにも海外展開しているPure Yoga(台湾支店は閉鎖2019年時点)さん。
フロントはこんな感じで、とても高級感が漂う感じ。
ビル一棟丸ごとがヨガ教室のマンモス校で、一クラスは100人は入れるような教室。
Pure Yogaが閉鎖されたあと3,4か月はヨガ教室ジプシーとなり彷徨うことに。
他にも台湾では有名どころhttps://www.withinspace.com/はSpace Yogaさんの体験コースにいったり…。(ここもDrop In可能。1500元くらいだったかも)
Hatha Yogaとの出会い
ようやく私の要望にかなうヨガに出会いました。ヨガ教室の名前は「Hatha Yoga」。
- イントラのレベルが高い(参加者全員に細かくアドバイスできる)
- シャワー完備(男性、女性ともに4基)
- タオル無料貸し出し(教室で使うタオル、シャワータオル。バスタオル二枚)
- ホットヨガ(元祖ホットヨガと言われるビクラムヨガが基本)
- 予約なしで飛び入り参加可能(Drop In 一回500元!!)
- 清潔感があること
まとめ
カッコいい50代を目指すために、あなたも新しい世界へ飛び込んでみたらどうか?
やみくもにマラソンしたり、うまくならないゴルフをやって神経をすり減らすより、よっぽど安全で、健康的な取り組みだと思う。