台北でミシュラン獲得（予定）の焼き肉を食す

　どうも―。リョーさんです。

台湾の食事と言ったら、もちろん粉物がまずあげられる。小籠包、牛肉麺、ネギ餅、肉まん、などなど。

日本人旅行者の台湾へのリピート率は50％と言われてるので、台湾に来られた二組のうち一組は、また台湾に戻ってこられる、という計算である。

中には「私、小籠包だけ食べてれば幸せ!!」という、粉ものフリークの方もいらっしゃると思う、「たまには、粉もの以外でなんかおいしいものないんだっけ？」という台湾リピーターの方も多いはず。

今日はそんなリピーターの方に、「来年ミシュランをとるであろう」スペシャルなお店を紹介する。

お店：和牛47

お店は以下の地図にあるとおり、台北１０１に隣接する、微風南山 Breeze NAN SHAN

にある。

（詳しくはTAIPEI NAVIさんのページを参照）

https://www.taipeinavi.com/special/80007718

このお店のオーナーは日本人で、寿司職人を育成することで有名な寿司アカデミーを卒業されて、いまではアジア地区に50店舗以上展開されている乾杯グループの経営する店である。 https://www.sushiacademy.co.jp/archives/c383

 今回ご紹介する和牛４７は、その乾杯グループが「本気でミシュランを取りに行くぞ！」と開業された焼肉店である。

ちなみに和牛47の47は、ビルの47階にレストランがあるということである。

101の夜のライトアップは素敵です。エレベーターに乗って47階へ。

入り口はこんな雰囲気。ゴージャスな雰囲気です!!

メニューはコースがメインです。季節ごとにコースメニューが若干変わります。 

（3800元　2019.11月現在）ワインの持ち込み料金は1000元（一本あたり）

まずは、A5ランク和牛の海苔巻き。ねっとりとした牛肉に程よくパリッとした厚手の海苔が合う。

スモークサーモンの最高峰「バリックN0.1」は、帝政時代にロシア皇帝の宮廷で行なわれていた製法で作られる。ノルウェー・バレンツ海の厳選されたサーモンをスモークした「バリック」の中でも希少な最高級ラインだ。控えめな塩分でねっとりとした、とろけるような食感が感じられ、他のスモークサーモンとは明らかに異なる味わい。

伊勢丹さんのページによるとキャビアだけで10000円なので、かなりお値打ち。

https://isetan.mistore.jp/onlinestore/product/0110900000000000000000963821.html

和牛のかたばら、牛タン、ヒレ。どれもうまいが、牛タンはジューシーで格別の味わいだった。

メインのサーロイン。「まいうー」で言うことなし！あ、もちろん、店員が適切に目の前で焼いてくれるのでご安心を。

この牛肉丼は11月から始めたメニューとのことで、店長からのサービス！

鮮度の高い和牛は海鮮に合いますね。もちろん。金粉もかかってて、なんだｋ

セレブが食べる丼物のよう。（セレブは丼は食べないか汗）

まとめ

コース3800元とそれなりの値段はしますが、乾杯グループさんが勝負をかけて作っているメニューです。リョーさんは店の知り合いがいるので、お聞きしましたが、「来年は間違いなくミシュランを取りに行く」ということでした。そのため、ほぼ利益が出ていない勝負した価格で現在はお客様へ提供されてりるとのこと。今、行っておかないと損するかもしれませんよ！