セクシーな50代を目指すりょーさんのブログ

セクシーな50代を目指し日々奮闘するリョーさんのブログ

台北で素敵なイタリアンをいただく

 

台北市にあるイタリアンを紹介したい。

 

店:antico forno

 

グーグル評価は4.2。行かれた方の感想は以下のようだ。

 イタリアなどで名だたる賞を獲得しまくっているイタリアン!写真のトリュフのピザ、絶品です!雰囲気、スタッフのサービスともに最高レベル。台北にあるリトル・イタリーとはここ。

 台湾のイタリアン。
かなりレベルが高く、めちゃ美味しかった!!

 

「どれどれ、それなら行ってみようか?」。

 

ちょうど台湾に遊びに来ている妻を連れ添って、台北駅から出発。

 

街並みはすでにクリスマスムード一色である。

 

台湾の店員さんがサンタの帽子をかぶっている様相がとても可愛らしく微笑ましい感じだ。

 

台北は台湾総人口の70%が集中している大都市で、出勤、退勤時間は道路や、電車が「激コミ」である。

 

ま、それにしても、台北市内自体が狭いので、平均通勤時間は、日本の半分以下が普通であろう。

 

良く台湾の友人に「日本は通勤に1時間以上かかることはザラだ」と話すと、大抵は目を丸くして驚かれる。

 

日本のサラリーマンは、会社につく前に、毎日の通勤で、すでに「お疲れ」モードである。

 

さて、話を台北に戻すと、本日は日中は22度くらいまで上がり、シャツ一枚で気持ち良い一日であった。

 

店構え

 

最近都市開発で街並みがどんどん変わる、信義区の手前に位置する、閑静な住宅地にさりげなく立地している。

f:id:aliang1201:20191211103214j:image

 

f:id:aliang1201:20191211103433j:image

 

テラス席もあるので、もう少し暖かな時期であれば、生ハムをつまみにテラスで乾杯なんてのもアリかもしれない。

 

f:id:aliang1201:20191211122142j:image

 

店の中は間接照明が中心の落ち着いた大人の雰囲気。

 

来ている客層は30代から40台くらいで、割りと若い人たちが多かった。

 

店主はイタリア出身の方で歳の頃は50代後半、料理を褒めるたびに、嬉しそうに「グラッチェ」を連発していたのが印象的だった。

 

今回はボトルワインは店のワインをいただくことにした。

 

スパークリングから、白および赤まで、十種類くらいは選択肢があった。

 

人が良さそうな、主人が「食事に合わせるワインはいかがいたしますか?」と尋ねてきたので、なやんでいると、「試飲していただいて決めてください」とのお言葉。

 

早速、スパークリングと、赤ワインを試させてもらい、イタリア中部のワインをいただくことに。

 

イタリアの地図と在庫があるワインの対比表があるので、好きな地域のワインを選ぶ趣向もいいかもだ。

 

肝心なワインの方は、なにより香りがとてもよく、軽やかなフルーティな感じ。

 

私自体が、あんまりフルボディのバッチリ渋みがあるワインが苦手なので、良い選択だったと思う。

 

f:id:aliang1201:20191211125008j:image

 

 

f:id:aliang1201:20191211122432j:image

 

本日は、1.前菜のハムの盛り合わせ(?)、2.この店いちばんのオススメ、トリュフのビザ、3.メインはリブアイステーキ10オンス。

 

ここで、トラブル発生!

 

前菜のつもりで、頼んだのが生ハム盛り合わせ(のはずだった)が、実はピザ生地に、生ハムが乗っかってる、速い話が「ピザ」だったわけだ。

 

f:id:aliang1201:20191211130341j:image

 

この「前菜」の後に、さらに、店オススメのトリュフピザを食べる勇気ぐなかったので、すぐさま、トリュフピザをキャンセル。

 

かわりに、これまたオススメだという、トリュフパスタを再オーダー。

 

f:id:aliang1201:20191211130531j:image

 

これが「美味い!」

 

手づくりの太めのパスタに、トリュフがふんだんに、「これでもか!」と絡めてある。

 

食べた時に、トリュフの香りが鼻から脳に直接伝わってくる美味さ。

 

「最初から、このパスタにすれば良かったね」と、妻と話しながら綺麗に完食。

 

お次は、メインの10オンス、リブアイステーキ。

 

ミディアムレアーで焼いてもらい、いただいた。

 

前菜、パスタでかなりお腹が膨れていたので、ゆっくりと完食。

 

980元(約3600円)なので、値段相当なのではないだろうか。

 

f:id:aliang1201:20191211130942j:image

 

まとめ

 

お腹がはちきれそうで、残念ながらデザートまでたどり着けなかった。

 

1350元のワインを除けば、前菜、パスタ、メインの肉で2400元。日本円で約8600円くらいと、そこまでは安くない。

 

夜に腰を落ち着けて、食事するよりは、ランチタイムにトリュフのパスタと、ビールを飲みにくれば充分な店ではないかと感じた。