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台北で地魚料理を食べるならここだ!

なにも台湾まできて刺身を食べることもないよ!

 

なんて人もいるだろうが、台北リピーターにおすすめしたい、台湾の地魚料理を日本人の大将がやっている店を紹介したい。

 

台湾の魚というと、台湾南部の黒マグロ、さくらエビなんか有名である。

 

台湾南部、東漁港

goo.gl

 

黒マグロ

 

シーズンは毎年4~6月。美味しい魚肉は、黒い金と言われるカラスミよりも高い値段が付けられている。

 

さくらエビ

 干しエビ

日本の駿河湾のサクラエビは有名ですが、台湾の東港のサクラエビも非常に有名である。市場では一年中供給されている。

 

台北からだと、新幹線の1時間半、新幹線高雄駅から東港までタクシーで約40分の距離なので「1日がかり」の旅行になる。

交通費は、新幹線とタクシー代で、おおよそ4000元くらいかかるだろう。

 

「もう少し近場で地魚食べられないの?」ということで、台北近郊で新鮮な地魚の刺し身が食べられる店を紹介したい。

 

台北からは台湾山脈を越えて東海岸へ抜けたところにある宜蘭県で最初に開発された町で、鳥石漁港の近くにあり一時は貿易で栄えた場所である。

 

清時代の古い街並みが残っており、宜蘭で最も古い廟も老街の中にあります。今でも崩れることのない煉瓦造りの建物を見ることができる。

 

 

鳥石漁港では、イルカが生息しており、夏のシーズンはイルカ鑑賞の船が定期的に出ているのでチェックしてもらいたい。https://www.ez666.com/

 

兒童節去哪玩? 來龜山島賞鯨追海豚

店名:魚季 Sashimi&丼食 https://www.facebook.com/fish.season.sashimi/

「魚季 Sashimi&丼食」の画像検索結果
 
場所:台湾鉄道 頭城駅の駅前

 
まずは、おつまみでカツオのおつくりを頂く。
初ガツオのような、さっぱりとした味わいが特徴的だ。
 
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続いてコウイカと、赤身の刺身(名前忘れた)
コウイカはぷりぷりで甘みがある。
 
赤身も適度に「さし」が入って脂がのって旨い。
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続いて甘えびの刺身。エビは足が速く、漁港に近い店ならではの一品だ。
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いくら、ほたての炙り。厚焼き玉子がつぎつぎと出てくる。
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 おつまみに合わせてビールをのんで、お腹いっぱい握ってもらって、一人1000元。

 

ちなもに、こちらのお店の大将は日本人。

 

 すこしシャイな大将だが真心をもって握ってくれる寿司はファンが多く、台北から、わざわざこの店を訪ねてくるお客もすくなくない。

 

まとめ

九州の一回り小さいサイズの台湾。日本と同じく四方が海で囲われた土地である。

 

日本の最南端の与那国島と、今回ご紹介した頭城は直線距離にして100㎞ほどしかない地理環境だ。

 

リピーターは台北だけではなく、半日でもよいので、東海岸に出向かれることをおすすめしたい。

 

意外なところに日本と台湾の共通点を見つけることができるはずだ。