ヘルシーでセクシーな50代目指そう
ここ数年、シンガポール、上海、台北など人気の観光地で大流行のとびきり新鮮な海鮮レストランを紹介したい。
ぐぐってもらえばすぐにお店情報が出てくるくらい、台北では有名な会食レストランである。
店名:漉 海鮮蒸気鍋(松江店)
「漉」はこし餡の「こし」だ。
ロブスターや、季節の蟹を蒸したときに滴る海鮮エキスで、お粥をつくる、という料理スタイルから店の名前がきている。
門構えは台北のお店らしく重厚なつくり。
ガラスで透けてみえる、中の様子も素敵な感だ。
丸テーブルが10卓くらい、セパレーター越しに配置されている。
それぞれのテーブルに、調理用のIHが設置されており、海鮮が蒸される仕組みである。
店に入ると、生簀があり台湾の北海岸で取れた、とびきり新鮮な伊勢海老、渡蟹、海老などが並んでいる。思わずヨダレがでそうである。
台湾の伊勢海老は、日本の価格に比べて約2分の一価格である。台湾に来た際には食べないと損だ。
だいたい、30cmクラスで5000円くらいが、台湾の相場である。
ハマグリ、トコブシや、ヘチマ、キャベツなどを並べて…。
2分半蒸すわけだ。ちなみにこの鍋の下に出汁と米がセットされてるわけだ。
こんな具合である。
さて、さて、お楽しみの蒸し上がりだが、こーんな具合だ。
いうまでもなく「まいうー」である。
日本人的に少し残念なのが、つけだれである。
店には、甘めの醤油ダレと、岩塩が置いてあるのだが、「レモン🍋塩」あると、点数が高いのだが。
行かれる方は、是非、レモン🍋塩を持ち込んで、試していただきたいと思う。
さて、海鮮オードブルの次は、豆苗の上に、牛肉の、スライスを乗せて蒸す。
牛肉の油が適度な落ちて、豆苗がアクセントになって、なんともヘルシーである。
いよいよ、台湾北海岸の地海老🦞の登場である。台湾の伊勢海老は、日本の伊勢海老と違い、身体が青味がかっている。
肉の旨みは、もちろん日本のものに遜色ない。
蒸し上がり。なんとも、食欲をそそる景観ではないだろうか?
渡り蟹の「タマゴ」が、また濃厚である。
思わず「お姉さん!熱燗持ってきて🍶!」と叫んでしまうほど。
伊勢海老🦞の身もプリプリ。
個人的には、チーズをかけて蒸したら、なおうまいんではないか?と思う。
香港で、伊勢海老🦞のチーズ掛け料理で、美味しい店を紹介しておきたい。
https://s.tabelog.com/hongkong/A5201/A520101/52000185/dtlrvwlst/
まとめ
最近はLCCが日本各地の空港から飛んでいるので、ますますアクセスが良くなった台湾。
たまには、会社をサボって、奥様とヘルシーでとってもうまいな食事を食べに、台北にお越しいただければ、と思う。
あ、台湾のお店は、ほぼ、お酒持ち込み可能なので、お気に入りのワインめ忘ずに!