セクシーな50代を目指すりょーさんのブログ

セクシーな50代を目指し日々奮闘するリョーさんのブログ

セクシーな50代を目指すためのドレスコード~パンツ編~

「ビジネスカジュアル」。

 

「量販店で売られている濃いグレーの吊りもののスーツをヘビロテ」してればよかったペンギン大移動時代から、オオカミみたいに単独で、自分の狩猟能力を生かして人生を歩まなくてはいけない時代へ、時代は大きく様変わりしている。

 

「あー、俺中身で勝負してるから」なーんて余裕かまして、自分の外見に1mmも気を配らないおじさん、結構多いのである。

 

いまだに30年くらいまえの独身時代にかった茶色のコーデュロイのジーンズにラコステのポロシャツとかで合わせたり、ゴルフ出来るポロシャツとかで会社いってないだろうか?

 

今日はジャケパンの基本として、お手軽に購入できて、人と差がつくパンツと小物をご紹介したいと思う。

 

世の中にごまんとブランドがあるが、私のおすすめははずばり「ユニクロ」さん一択である。

 

行きつけのスーツのテーラーさんなど業界関係者が口をそろえて言う「ユニクロさんのパンツは過小評価されている」と。

 

私もパンツは、何年もユニクロさんにおせわになっているが「シンプルで、使いやすい」、「値段もお得で、履き替えやすい」ことが、ポイントである。

 

まずは、服装を選ぶうえで、人間の視覚的な観点から「色彩の持つ意味」をおさらいしたい。

 

膨張職、収縮職

 

 

色によって大きく見えたり、小さく見えることを、「膨張色」「収縮色」と呼びます。膨張色と収縮色は、一般に明るい色のほうが暗い色より大きく見えます。

大きいのを控えめにするには暗めの色、小さいのを大きく見せるには逆の明るめの色の服をチョイスするってことだ。

白と黒

 

進出色、後退色

 

 

進出色と後退色

赤の方が青よりも手前に出て見えるとおもう。距離が近く見える色を「進出色」、反対に遠く見える色を「後退色」というのだ。

 

初心者はパンツの色は「白」もしくは「黒」がベター。なぜかと言うと、ジャケットや、シャツ、小物の選択肢が広がるからである。

色合わせが面白くなってきたら、すでに初心者卒業である。

 

改造1:パンツ(ジーンズ編)

 

 

商品名:(ユニクロ)ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ

  • 価格:3,990円(税抜)がリーズナブル
  • シャツ、アウターの色の制約を受けにくい(着回しが幅広い)
  • 着用した時の足のラインがきれい

f:id:aliang1201:20191129095917j:plain

 

改造2:パンツ(チノ編)

 

商品名:(ユニクロ)スリムフィットチノ

  • 価格:2,990円(税抜)がリーズナブル
  • シャツ、アウターの色の制約を受けにくい(着回しが幅広い)
  • 着用した時の足のラインがきれい

f:id:aliang1201:20191129102152j:plain

 

ここまでは、はっきり言えば、「なーんだ、ユニクロさんで買えば終わりってこと?」となってしまう。が、ここにひと手間加えるのがセクシーな50代を目指すうえでは大事なのだ。

 

改造3:ボタン(前ボタン、後ろポケットボタン)

 

ユニクロさんで買ってきたパンツのボタンを取り合えよう!なるべくパンツ本体の色に対してコントラストがはっきりしているボタンを選ぶことが重要である。

 

たとえば、黒パンツであれば白系のボタン、白系パンツであれば黒系、青系などのボタンなんかが合うだろう。

 

で、「どこでかえばいいんだ?」っていう声が聞こえてきそうなので、以下の二つを紹介しよう。

 

ユザワヤ銀座店

 

 

おそらく日本で最大のボタンの品ぞろえがあるだろう。奥様と散歩がてら出かけてみてはいかがだろうか?

圖像裡可能有室內

 

通販(株式会社ヤマモトさん)

 

 

昭和22年創業の株式会社山本さんがボタンの通販をされている。

都心から離れた方はこちらの通販でボタンを吟味されたらどうか?

 

 

ボタンが調達できれば、こっちのものだ。奥様と仲がよろしければお願いしてもいいし、ちかくのスーパーなどにも服のすそ直しなどをやっているショップにお願いしたっていいぞ。

 

改造4:ハンカチ

 

ハンカチをパンツのポケットにさしてほしい。イメージはこんな具合だ。

 

 

彩画よく、かつ汗をよく吸ってくれるハンカチタオルを紹介したい。

 

この上の色のほかに、赤や濃いネイビーなど10数種類の色が用意されている。

シャツの色に合わせてもいいし、是非、差し色に使ってほしい。

 

まとめ

 

 

セクシーな50代を目指すドレスコート、パンツ編。如何だったであろうか。

 

靴下編でもお伝えしたとおり、繰り返しお伝えしたいことは、「単にお金をかけて高い服を買う必要はない!」ということだ。

 

一番賢いやりかたとして、少しずつでも取り込める「セクシーポイント」を日々ふやしていくことである。

 

今週末にでも奥様と街にでかけてパンツをそろえてみたらどうだろうか?