台湾、IT産業変身
みなさん、こんばんわーw 台北、あきらさんです。
今日も日本から出張者がきたので、台湾の大手ITベンダー
の展示ルームに訪問してきました。
初めて台湾にきたのが1999年ですから、17年前なんですが、
ものの見事に企業体が変身していますね。
17年前→ハード、ソフト技術なし ∴下請け
現在→17年間で培った品質で医療、など特殊分野で自社製品 ∴自社ブランド
「こうも変わるものか。。。」と久しぶりに愕然としました。
良く「日本のイノベーションとアメリカのイノベーションは切り口が違う、
日本は”もの”から、アメリカは”こと”から」といわれていますが、台湾は
間違いなく「日本のイノベーションモデル」をマネしていますね。
「いいところは盗んで、悪い所は切り捨てる」
はっきり言って、このままだと、日本のITベンダは数年先には間違いなく
苦境に立たされるのは間違いない感じがとてもしています。
『なら、おまえはなんかアイデアあるのか?』って言われたら、言おうと
思っているのは「個人個人の能力を上げることが近道である」と答える
と思います。
つまり、ベンチャー企業をしっかりと支える、経済システムつくる、
ということだと思います。
台湾の言葉で「白手起家」っていうのがあるんですが、いわゆる
「裸一貫で事業を立ち上げる」ってことです。
日本全体にもう少しそんな空気が蔓延するようにならないと、間違いなく
まずいっすね。。。。
その為には、わかてだけでなく、40,50代のミドルエイジももっと
海外で働けるチャンスがないとダメな気がします。
色々そのたありますが、まずは言葉の問題でしょうか。
語学は3000時間あれば、仕事でつかえるようになります。
いつか、「語学の3000時間学習プロセス」をまとめて、みなさん
とシェアしたいと思います。
(私自身、英語もTOIEC250→860、中国語HSK6級
、独学で取りました。。とれますよ、ちゃんとプロセス踏めば)
とりあえず、今日はここまで。